空白の時間

日本航空123便墜落事故が、発生から40年を経過した現在に於いても、

未だに当時を知る多く人の心に、わだかまりを残す要因とは。

事故発生から、『現場特定~現場到着~現場対応』に至る迄のプロセスが、

全くの白紙(黒塗り)として当時の国民に報じられていた、ということです。

もはや報道がされなかった、というのが正しい表現になるでしょう。

墜落事故発生から、生存者の救出開始までの十数時間、

マスコミは、目立った具体的な報道をしていなかった、という記憶がございます。